2歳〜

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ゴリラとあそんだよ|霊長類学者とあべ弘士さんによる優しい楽しいゴリラ絵本

2011年に福音館書店から発行された「ゴリラとあそんだよ」。高名な霊長類学者であるやまぎわじゅいちさんと、旭山動物園の飼育員から絵本作家へと転身したあべ弘士さんによる、ゴリラへの含蓄と愛情あふれるとても素敵な絵本です。ゴリラの生態の解説付き。オススメです!2歳くらいから楽しめると思います。
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キャベツくん|お空に浮かんだキャベツな動物たち。長新太さんの傑作シリーズ第1作

文研出版から発行されている長新太さん作の人気シリーズ第1作「キャベツくん」です。ハラが減ってふらふらのブタヤマさんに狙われたキャベツくんがみせるキャベツイリュージョンとそれに「プギャ!」とお届くブタヤマさん。子どもたちが大好きな、抱腹絶倒のシュールレアルな名作絵本です。そして、第4回日「絵本にっぽん大賞」の受賞作品。オススメ!
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わすれられないおくりもの|しっとりと心に染みわたる小説のような優しい絵本

1986年発刊「わすれられないおくりもの」評論社。作者はイギリス人のスーザン・バーレイ。愛するアナグマの死に悲嘆にくれた仲間たちは、やがてアナグマが”まったく”いなくなったわけではないことに気づき、死を受け入れる。寂しいけど、とても優しいおはなし。何度でも子どもに読み聞かせたい。オススメ!
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ものぐさトミー|電気仕掛けの家に住む少年のどたばたオカルトコメディー絵本

岩波書店から1977年に発刊された「ものぐさトミー」。ウィリアム・ペン・デュボア作、松岡享子訳。全てが電気仕掛けの家に住むトミー少年が、停電を境にとんでもない状況に陥ります。どんな子どもでも抱腹絶倒!大笑いしながら何度でも読んでとせがんできます。一方大人は、ちょっと戦慄。はげしくオススメです。
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バナナをかぶって|荒唐無稽だけどそんなもんかと納得しちゃう心優しいゴリラ絵本

1998年にクレヨンハウスから発刊された「バナナをかぶって」。絵は、旭山動物園の飼育員さんをしていたことでも有名な、あべ弘士さんです。なんでゴリラがバナナをかぶっているのか、そんなちっちゃなことは気にしない、バナバナバナバナバナバナバナナ、って感じの愉快な一冊。オススメできるのは、2歳くらいから。
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わたしのワンピース|女の子のための、とっておき読み聞かせ絵本 ラララン ロロロン

こぐま社から1969年に発刊された「わたしのワンピース」。西脇茅子(にしまきかやこ)さんの代表作です。本当に小さな女の子が一生懸命描いたかのようなタッチのイラストがかわいい、ドリーミングな絵本。に目覚めつつある2歳〜の女の子に、はげしくオススメ!
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だるまちゃんとてんぐちゃん|超人気シリーズ第1作!遊びのアイデア山盛り

「だるまちゃんとてんぐちゃん」は加古里子(かこさとし)さんの名作絵本で、だるまちゃんシリーズの記念すべき最初の1冊!1967年に福音館書店から発行されて以来、50年以上もの間、多くの親子に支持されてきました。あらすじや見どころなど、ダイジェスト版で紹介。2歳くらいから楽しめる、時代を超えて色褪せない友情&家族の物語です。オススメ!
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かばくん|怪我しない程度にエッジのきいた、ロールキャベツ絵本

福音館書店から初版がでたのが1966年の「かばくん」。作者は、岸田國士の長女、岸田今日子の姉としても有名な岸田衿子(きしだえりこ)さんです。なんだか知らないけど家にある。かつての我が家(私が子どもだった頃)にもあった。つまり名作。100%ほんわかだと思っているとびっくりする、ロールケーキな絵本です!
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だるまちゃんとうさぎちゃん| とにかく雪を楽しもう!

「だるまちゃんとうさぎちゃん」は加古里子(かこさとし)さんの名作絵本で、だるまちゃんシリーズの第3作。福音館書店から1977年に発行された大ベストセラーです。あらすじや見どころなど、ダイジェスト版でご紹介。保育園などで友達もできはじめる2歳くらいであれば、十分楽しめます。オススメ!
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だるまちゃんとかみなりちゃん|ショックと協働からはじまる異文化コミュニケーション!

「だるまちゃんとかみなりちゃん」は加古里子(かこさとし)さんの名作絵本で、だるまちゃんシリーズの第2作。1968年に福音館書店から発行されて以降、50年以上も読み継がれている大ベストセラーです。あらすじや見どころなど、ダイジェスト版でご紹介。保育園などで友達もできはじめる2歳くらいであれば、十分楽しめます。オススメ!