福音館書店

絵本

ゴリラとあそんだよ|霊長類学者とあべ弘士さんによる優しい楽しいゴリラ絵本

2011年に福音館書店から発行された「ゴリラとあそんだよ」。高名な霊長類学者であるやまぎわじゅいちさんと、旭山動物園の飼育員から絵本作家へと転身したあべ弘士さんによる、ゴリラへの含蓄と愛情あふれるとても素敵な絵本です。ゴリラの生態の解説付き。オススメです!2歳くらいから楽しめると思います。
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サラダでげんき|神様二人による、ピンクがステキな元気がでる絵本!

角野栄子さんと長新太さんという二人の神様による、楽しくて元気がでる絵本「サラダでげんき」。福音館書店から2005年に発行されました。具合の悪いおかあさんのために、りっちゃんが動物たちの手(?)と知恵を借りながら、おいしいサラダを作り上げます。このりっちゃんサラダ通りに作れば、野菜が苦手な子どももモリモリ食べるとか!? 読み聞かせのオススメは3歳くらいからですが、大人も一緒に絵とお話を楽しめる名作絵本!
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だいふくもち|けっこう怖いぞラストシーン、忘れられない日本昔話

「だいふくもち」は、双子の絵本作家田島征三さんによる1977年の作品。日本の昔話を得意とする田島征三さんですが、本書は特に寓話性が強い作品。豪快な筆捌きによるイラストとあわせて、一回読んだら忘れられないインパクトを持っています。ある程度物語の筋を理解しながら楽しめるとよいので、3歳くらいからがオススメです。これは、じわじわオススメ。
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だるまちゃんとてんぐちゃん|超人気シリーズ第1作!遊びのアイデア山盛り

「だるまちゃんとてんぐちゃん」は加古里子(かこさとし)さんの名作絵本で、だるまちゃんシリーズの記念すべき最初の1冊!1967年に福音館書店から発行されて以来、50年以上もの間、多くの親子に支持されてきました。あらすじや見どころなど、ダイジェスト版で紹介。2歳くらいから楽しめる、時代を超えて色褪せない友情&家族の物語です。オススメ!
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かばくん|怪我しない程度にエッジのきいた、ロールキャベツ絵本

福音館書店から初版がでたのが1966年の「かばくん」。作者は、岸田國士の長女、岸田今日子の姉としても有名な岸田衿子(きしだえりこ)さんです。なんだか知らないけど家にある。かつての我が家(私が子どもだった頃)にもあった。つまり名作。100%ほんわかだと思っているとびっくりする、ロールケーキな絵本です!
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だるまちゃんとうさぎちゃん| とにかく雪を楽しもう!

「だるまちゃんとうさぎちゃん」は加古里子(かこさとし)さんの名作絵本で、だるまちゃんシリーズの第3作。福音館書店から1977年に発行された大ベストセラーです。あらすじや見どころなど、ダイジェスト版でご紹介。保育園などで友達もできはじめる2歳くらいであれば、十分楽しめます。オススメ!
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だるまちゃんとかみなりちゃん|ショックと協働からはじまる異文化コミュニケーション!

「だるまちゃんとかみなりちゃん」は加古里子(かこさとし)さんの名作絵本で、だるまちゃんシリーズの第2作。1968年に福音館書店から発行されて以降、50年以上も読み継がれている大ベストセラーです。あらすじや見どころなど、ダイジェスト版でご紹介。保育園などで友達もできはじめる2歳くらいであれば、十分楽しめます。オススメ!
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トマトさん|素直がいちばん!ココロをひらけば快楽が待っている

「トマトさん」は田中清代さん作の名作絵本。福音館書店から2006年発行。あらすじや見どころなど、ダイジェスト版で紹介します。なんとなく言葉を理解できていれば、1歳くらいの小さい子どもから楽しめると思います。オススメです!