五の橋産婦人科(江東区・亀戸)の口コミ/通院時の混雑、診察料 etc.

マタニティ
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2人の子どもの妊娠時、いずれも亀戸の五の橋産婦人科に通院していました。そのときの予約システムや混雑状況、診察料などをまとめました。

五の橋産婦人科の施設はキレイ!先生や助産師さんの対応も◎

まずはざっくり概要を。五の橋産婦人科は江東区の中でも随一の人気産婦人科です。その理由は施設のきれいさと入院中のごはんのおいしさ。また、地域で長年経営されているので、信頼度も高いです。先生や助産師さんはみなさん親身でやさしい、気持ちのよい対応をしてくれます。公式HPはこちら

とても素敵な病院だ、ということを前提に私が気になったポイントを書いていきます。

五の橋産婦人科の診察は予約優先、土曜日は大混雑

私は働きながら妊娠・出産をしたので、土曜日も診療してくれて、なおかつ予約優先の五の橋産婦人科は検診の予定が立てやすく、好条件でした(少なくとも実際に受診するまでは)。予約は病院の入り口の機械かアプリを使用して手軽に取ることができます。キャンセルもアプリ上で可能です。予約優先の例外は土曜日。この日だけは完全予約制ですので注意してください。

土曜日はそもそも予約が取りづらい

予約は当日午前まで可能です。なのですが…受診したいと思っていた土曜日はそもそも予約が非常に混んでいて2~3週間先まで埋まっていることがしばしば。妊娠初期~中期は1カ月に1度の検診ですので、診察を受けた後に1カ月後の土曜の予約は可能です。しかし、妊娠後期に1~2週間に1度の検診になったときには土曜の予約は難しいです。私自身はこの時期、産休に入っていたので、平日に診察に行くように。その分、夫の同行率はぐっと下がりました。

平日は予約時間からやや待つ、土曜日は予約時間から随分待つ

予約優先(土曜は完全予約制)なのですが、残念ながらその時間通りに診察してもらえることはなかなかありません。平日は15~30分程度、土曜日に至っては1時間待ったこともあります…。急な出産があったりする産婦人科ですから、ある程度の待ち時間は仕方がないと思いますが、ここまでの待ち時間とは。正直、誤算でした。診察日は時間に余裕をもったほうがベターです。

五の橋産婦人科の診察料はやや高め

江東区のチケットを使用しても自費で払う分がかなりあります。2人目の妊娠検査~出産直前までの通院費は10万円弱。チケットを使用した上で負担する金額が10万円弱です。そしてこれには分娩費用は含まれません。医療控除を忘れずに行ってくださいね。

五の橋産婦人科の診察は先生が日替わり。外部の先生も多い

五の橋産婦人科には3つの診察室があり、それぞれに日替わりで先生が入ります。どの先生に診てもらえるかは呼ばれるまでわかりませんし、指定することもできません。また、外部からきている先生も多いので、通院中に一度しか診てもらわなかった先生もいます。

複数の先生にチェックしてもらえることは安心ですね。一方、先生によってアドバイスされることが違ったりして戸惑うことも…。このあたりは好みが分かれるポイントかもしれません。

五の橋産婦人科で3D撮影はできるのか…要確認

2人目の妊娠時に診察を受けていたときのことです。いつものようにエコーの画面を見ていると…ふと画面が切り替わり、3D画像に! 1人目の検診の際には3D画像を見たことがなかったので、機材が導入されていることに驚きました。

が、その後の検診でほかの先生に3D画像が見られるか聞いてみたところ、「3D?僕は知らないなぁ。その先生(常勤の方でした)がサービスでやってくれたんじゃない?」とけんもほろろ。どうやら当時は3Dがオフィシャルメニューではなかったようです。現在どうなっているかは不明なので、3D画像を希望する方は事前に確認をしてくださいね。

五の橋産婦人科の診察は夫同伴や子ども同伴の人が多い

土曜日は夫同伴の方が8割超。待合室には女性誌や妊婦向けの雑誌のほか、男性向けの雑誌もあります。それだけ夫同伴が多いんでしょうね。それに対して平日はそれほど夫同伴は多くありません。

また、平日・土曜日とも子ども連れの人も多いです。キッズルームなどはありませんが、絵本がたくさんあるので、それを読んでもいいでしょう。ただし、前述したとおり土曜日は待ち時間がかなり長いので、私の上の子は夫と一緒にお留守番をしてもらうことのほうが多かったです。

里帰り予定の方は他の病院がおすすめ。それでも私がここに通った理由は…

ここまで書いた通り、五の橋産婦人科の診察は非常に混雑しますし、価格も高価。里帰り出産予定の方におすすめはできません。それでも私が2人の子どもの妊娠時に通った理由は…ずばり入院中のごはんがおいしいから! 詳細は別の記事で書きますが、毎食非常においしいごはんが出て、退院前日はフルコースディナーまで…食いしん坊の私はこれが決め手でした。おいしい入院食が食べたいあなたは、がんばって通院しましょう!